プラークコントロール

みなさんプラークコントロールという言葉をご存知ですか?テレビCMなどでプラークもしくは歯垢という言葉が多く使われるようになっています。プラークは虫歯を作る細菌の塊です。これを放置すると歯の表面が溶け出して虫歯が発生します。したがってプラークを歯につけないようにブラッシング指導を行うことが重要になります。矯正治療前もしくは装置装着時には必ずプラークコントロールのためのブラッシング指導を行うことは重要です。また毎回の受診時にも歯ブラシを持参してもらい必要があれば磨き残しがある個所を指摘してブラッシング指導を行います。通常1か月に一回受診になりますので患者さんもしくは保護者の方のブラッシングの意識が重要です。普段のご自宅でのブラッシングを効果的に行ってください。