矯正治療のための抜歯後について
矯正治療を行う前に。検査ののち治療方針の説明を行います。その際に歯の移動のために抜歯が必要になることがあります。通常は上だけ左右2本、下だけ左右2本、上下左右4本抜歯が基本になります。下の抜歯後には問題はないのですが、上の歯の抜歯は犬歯の後ろの4番目の歯を抜歯することが多いために抜歯後にできた空隙を気にされる方が成人の場合多く見受けられます。笑ったときに黒く影になるといった具合です。その際には抜歯部位に仮歯をつけることが可能です。噛むためのものではないので噛んでしますと取れることがありますが、見た目の問題は解決できます。矯正治療を考えている方は参考にしてください。