空隙歯列(くうげきしれつ)とは
歯と歯の間があいていて、前歯のすき間が目立ってしまうという症状です。
いわゆるすきっ歯のことです。
これは、顎骨が大きく、歯が小さい、または歯の数が足りないため、歯が並ぶためのスペースが多すぎることにより生じます。
矯正治療前後のお顔の変化
主訴 | すきっ歯で見た目が悪い |
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診断 | 空隙歯列弓 |
年齢 | 24歳 |
装置 | マルチブラケット装置 |
抜歯部位 | 非抜歯 |
治療内容
マルチブラケット法により治療しました。審美ブラケットを選択されました。上下前歯部の空隙を閉じるために非抜歯で上下の前歯を後方に移動して空隙を閉鎖して機能的咬合の確立を図りました。
治療期間
22年6か月 通院回数:29回。保定期間3年、通院回数7回。
治療費
¥594,000
処置料¥176,000、保定治療費:¥39,600
リスクと副作用
装置装着後に歯ブラシをしっかりないと虫歯発生のリスク高まります。もともと空隙があるので保定装置を指示通り使用しないと後戻りが生じ、空隙ができやすい不正咬合です。
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